【季節のミキ】八ヶ岳 藤本さんのポポーミキ

幻のフルーツ「ポポー」と、伝統飲料「ミキ」の奇跡の出会い。


ポポーとは、北米原産のバンレイシ科落葉高木の果樹。
和名はアケビガキ。英名カスタードアップル。
明治時代に日本に持ち込まれましたが、熟してから傷むのが早いため市場での流通が難しく、
「幻のフルーツ」とも言われています。

(ポポーの果実)

熟すると独特な芳香がし、食感はねっとりとしていて、
「バナナとマンゴーを足したような」「熟した柿」「アボガドのような食感」
などと表現されたりします。
その濃厚な味とクリーミーさから「森のカスタードクリーム」とも称される、非常に特徴のある果物です。

(切ったポポー)

この希少な果物を無肥料無農薬で栽培されているのが、
「八ヶ岳ミキLABO」が所在する北杜市にお住まいの藤本信子さん。
八ヶ岳を拠点とするコミュニティ「キブツ八ヶ岳」や
ミキLABOの強力なサポーターとしても活躍されています。

発酵食品のミキと、
果実そのものが発酵しているような感じがするポポーを合わせたら、
美味しいに違いない!
と、昨年初めて藤本さんに希少なポポーを分けていただき、
ポポーミキが誕生!

ポポーの濃厚な甘味とミキの酸味が合わさり、洋酒のように芳醇な味。
お腹にどっしり溜まるので、軽食代わりにもぴったり。
飲むというより食べる感じで、スプーンですくって味わって召し上がっていただきたい!

一度食べたら忘れられない独特な味わい。
発酵好きな方にはたまらない、通好みのお味です。
炭酸で割ってもおいしい!
発酵力が非常に高く、冷蔵庫に入れても容器が膨らむので、
解凍したら必ず蓋をゆるめて保管して下さい。

ミキは奄美では、お相撲を取るときなど、ここぞという力を発揮したいときにも飲まれてきたもの。
果物そのものエネルギーの高さを感じるポポーと合わさって、
さらなるエナジードリンクに。

昨年飲んで頂いた方からは、
クリーミーで濃厚!おなかから力が湧いてくる!
とのお声もあり、今年の発売を楽しみにお待ちいただいています。
私も登山ツアーの携行食として活用しました。

(一年の収穫を祝う「キブツ新嘗祭」にて、ポポーを持つ信子さんと。
ポポーを知らない方々にも大変好評でした。)

昨年飲んだ方も初めての方もぜひぜひ!ご賞味くださいませ。

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