出来上がったミキは、
ヨーグルトと甘酒のようの間のような爽やかな酸味のある味。
発酵具合によってはちょっとシュワシュワしていたりもします。
完全に植物性で、消化吸収が良く腸内環境を整えてくれる発酵食品です。

昔々、縄文から弥生時代に変わり世が乱れた時、
アマミ(琉球地方に)使者を派遣し
古代の叡智を学んで、
世直し(赤椀の世直し)をしようとしたという伝説があり、
その中でヤマトとアマミの方々がお互いの智慧を交換する
シンボルとして、赤いお椀に入れたミキが登場。
ミキLABOから生まれるミキ達が、
世を直す手助けになればという願いを込め
赤いお椀に入ったミキとミキちゃんをロゴにしました。

もともと女性が作っていたものということ、
誰にでも親しみやすく呼んで頂けるように
メインキャラクターを“ミキ”ちゃんと命名。
麴料理家研究家/イラストレーター
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デザインをお願いしかわいいミキちゃんが誕生。
ミキちゃんだけでなく、ミキパパ、ミキママ、ミキじいちゃん、
ミキばあちゃんなどミキファミリー達登場予定。
お楽しみに!


ミキを携え、全国を巡るうちに
メッセージを受け取りました。
“山の高いところ(水源)から
祈りを込めミキを流すとその祈りは、
小さな祈りのひとしずくは
静かに静かに広がって
人々の意識に変化を起こし
地球は、再生する。“
そのひな型となるミキの製造所を
山の高いところに作りたい。
そんな時、出会ったのが
八ヶ岳で地域循環型社会のモデル
を目指して耕作放棄地などを活用し
肥料農薬を使わない
田畑を運営していた
“やつは”でした。
自然に配慮した田畑 を作ることで
土も水もキレイになり
そこでできた作物でできた
ミキを飲むことで
地域の人達
(赤ちゃんからお年寄りまで)が
元気になり、雇用も生まれ、
ミキを軸に
人が繋がる集まる場所ができ
地域がイキイキと活性化する。

このモデルを、各地に広げ、
同じ想いを持つ人たちが
気持ち良く繋がる
そんな一つの循環型地域おこしの
ひな型を作る。
ここで得たノウハウを
学べる場にもなる。
八ヶ岳ミキLABOは、
そこを目指しています。