BOZAMIKI トルコ発酵飲料「ボザ(BOZA)」風ミキ
トルコと日本の伝統発酵文化の融合!
新たな定番商品、ボザミキのご案内です。
ボザは、全粒挽割り小麦&米、キビ、砂糖などを発酵させて作るトルコの発酵飲料で、起源は10世紀!
オスマントルコ時代に最盛期を迎え、オスマン帝国時代の初期には、多くの都市や町でボザの醸造が主要な経済活動の一つとだったこともあるとか。(ウィキペディアより)
ミキと同じように、母乳の出が良くなる、消化を助けるなどの効能があるとされています。
現在も、トルコでは主に冬の飲み物として、子供から大人まで日常的に飲まれ、ボザ専門店がいくつもあるなど、トルコの方々にとっては、奄美におけるミキのようなソウルドリンク。

トルコでは、シナモンをかけて、スプーンですくいながら飲むそうです。
私は全くその存在を知らなかったのですが、神の引き合わせ!で、近所に住んでいて、北杜市内でトルコ雑貨店を営むご夫婦、ユーロさんと泰子さんと知り合い、ボザのことを教えて頂き、試作を重ね、ボザミキが誕生!

(ボザミキ誕生のきっかけ。ユーロさんと泰子さん 二人のお店
Re Twisst JAPAN にて)
トルコのボザと日本のミキをコラボさせ、トルコの挽割り小麦(ブルグル)と八ヶ岳ピースファームの無肥料無農薬のコシヒカリ、 自然栽培のサツマイモ、オーガニックシュガー、八ヶ岳ミキ LABO 敷地内に湧く湧き水で作りました。
ブルグルは日本にはないので、ユーロさん達のお店から仕入れさせて頂いています。

(ボザの材料の一つブルグル)
トルコと日本の発酵文化のコラボ!ということで、ラベルも新たにデザイン。

日本とトルコの国旗。
ミキの材料のお米、ボザの材料の麦、そして真ん中にサツマイモをあしらいました。
大変親日であるというトルコと日本が食で繋がり、あらたな素敵なご縁の始まりとなるように、そんな願いを込めて。
デザインは、ユーロさん達の娘さんのみらいさんです。
さて、できたボザミキの味ですが、麦の良い香りと甘味とミキの酸味が見事にマッチ。
冬の飲料というだけあって、身体が温まる感じ。
程よい甘味が身体に染み入り、私は今は毎日ミキの代わりにこのボザミキを頂いています。
今までミキが苦手だったという方もこれなら飲める、美味しいと絶賛の声。
本場トルコと同じように、シナモンを振って、混ぜながら食べるとさらにおいしい!
とろみがあるので、スプーンですくって、飲むというより食べる感じで召し上がって下さい。
トルコでは、冷たい飲み物は飲まないそうで、ボザも常温で飲むそう。
なので、飲む前に冷蔵庫から出して常温に戻して飲むのがオススメ。
発酵するとまた味が変化しておいしくなるので、日ごと変わる味をお楽しみ下さい。
他のどこでも作っていない、ミキラボだけのオリジナル!
ぜひ!ご賞味くださいませ。
製品概要
内容量:500g
原料:米(八ヶ岳産)、さつまいも(八ヶ岳産)、小麦(トルコ産)、有機砂糖(コロンビア産)
お届け方法:冷凍便